No.1324:円安のインパクト

掲載日:2014年12月30日

7年前の2007年にも、1ドル123円の円安がありました。
その時は、家具インテリアの主要生産地である中国や東南アジアの工賃や原材料費もまだまだ安く、工場をシフトしたりすることでしのげました。

それからの7年間に、工賃と原材料費が急騰していきます。しかし、円高が進行することにより、値上げ分を為替で吸収することができました。お陰で、商品価格を値上げすることなく過ごせたわけです。

今の円安は2007年の時の為替水準に戻っただけですよねという見方もありますが、家具インテリア業界の日本国内におけるインパクトは、はるかに強烈です。

工場出し価格は、円ベースですとこの2年で30パーセント以上のアップになってきました。もちろん将来の為替動向は確定ではありませんが、100円を割るような円高を予想するアナリストは、ほぼ皆無です。

値上げラッシュが始まる前に、購入されることをお勧めします。

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