Buyer's Voice | 買い付けこぼれ話
お店に並ぶ商品を見つけてくる“バイヤー”というお仕事があります。
どんな業界でも(もちろんどんなお仕事でも)そうですが、並々ならぬ苦労とちょっとした楽しさがあります。
ここでは買い付けの時のエピソードなんかをご紹介します。
- ※このコーナーで記載されております入荷関連情報は掲載時のものとなり、継続性はございません
No.1991:食品消費税分還元セール
大手総合スーパーが始めた消費税還元セールは、消費税転嫁対策特措法により禁止されましたが、同法は令和3年3月31日に失効しました。
メガマックスでは、本年3月・4月に開催したメガマックスウィーク期間中、食品消費税分8%還元セールを実施しました。
その実施を通じて見えてきた、お買い物傾向の一部をご紹介します。
過去2回の開催ともに客数は増加しましたが、食品全体の売上は減少しました。生活防衛のためでしょうか、食品は安くなっても必要以上に購入しない時代のようです。お菓子の売上が伸びるのではと想定していましたが、大きな変化は見られませんでした。 食品がどんどん値上がりする中で、削減するのはお菓子の購入かも知れません。
食品の売上が減少する一方で、その他の購入が増え、期間中の全体の売上は増加しました。
私たちにとって印象的だったのは、「8%」という数字の受け止め方でした。5%のような切りのよい数字と比べると、8%は具体的な値引き額をイメージしにくいこともあり、お会計時に初めて安さを実感されるお客様も多かったように感じています。
企業会計では税抜きですが、日々のお買い物は税込価格で考えられることが多いです。
以下が、この2回のセールから予想される今後のお買い物傾向です。
1.食品消費税がゼロになっても、食品スーパーなどでの税込売上は、大きく増えない可能性があります。
2.食品にかかるご負担が軽くなる中で、その他の商品のお買い物が増える可能性があります。コンビニエンスストアなどでも、こうした傾向が見られるかもしれません。
3.外食は消費税10%のため、お支払いに含まれる消費税金額を実感しやすく、外食の利用を控えられる方が増える可能性があります。
4.持ち帰り弁当などの需要が高まる可能性があります。食品消費税がゼロとなった場合、コンビニエンスストアには追い風となる可能性があります。
こうした前回までの実施経験を踏まえ、第3回メガマックスウィークを5月25日(月)より開催いたします。今回は、食品消費税分還元セールをメインイベントとして実施予定です。
日々のお買い物の一助となれば幸いです。ぜひ店頭でご体感ください。
流通業の皆様の店舗視察もウエルカムです。













