豊かな時代の終り PART2ならメガマックス

No.887:豊かな時代の終り PART2

「物質的な豊かさに対する私たちの気持ちが矛盾だらけ。未来に対して熱望すると同時に幻滅も感じる」と指摘します。

「差別化は手段ではない。考え方だ。傾聴や観察、吸収、尊重から生まれる。それは何よりも、取組みなのだ。」

「マーケターでいることは、企業の中で人間らしさを尊重することだ。組織がエンジニアリングにこだわるなら、マーケターは、微妙なニュアンスに目を向けるべきだ。」

矛盾した感情を持つ消費者と、進歩に対する態度が一貫し揺るがないビジネスパーソン。気まぐれな態度を示す消費者と、型どおりで意外性に欠ける行動をするビジネスパーソン。

「過剰なまでのメリットが最終的に欠点になり得る。顧客満足を追い続けることが、結局は狂気の沙汰につながる。進歩によって物事は、良い方向に向かう-ただし、悪い状態になるまでは。これが進歩のパラドックスである。」

掲載日:2010年11月18日

No.886:豊かな時代の終り PART1

No.888:豊かな時代の終り PART3

BUYER'S VOICE TOPに戻る

FACEBOOK twitter インスタグラム LINE@ YouTube メールマガジン