Buyer's Voice | 買い付けこぼれ話
お店に並ぶ商品を見つけてくる“バイヤー”というお仕事があります。
どんな業界でも(もちろんどんなお仕事でも)そうですが、並々ならぬ苦労とちょっとした楽しさがあります。
ここでは買い付けの時のエピソードなんかをご紹介します。
- ※このコーナーで記載されております入荷関連情報は掲載時のものとなり、継続性はございません
No.196:ランチェスターの理論
売場面積の広い店のほうが、小さい店よりも1坪面積当りの集客数が多いというのがあります。
理論的にお話しますと、ランチェスターの理論の説明になります。
性能もパイロットもまったく同程度の100機の飛行隊Aと10機の飛行隊Bが戦ったとします。 Bが全滅した時に、Aの残存機は、99機です。
戦力は、二乗に比例するという理論で、Aの戦力は、100X100で10、000、Bの戦力は、10x10で、100。 機数は、10倍になると、戦力は、100倍の違いになるというわけです。
メガマックスが誕生するまでは、アウトレットをテーマにした家具店は、300坪~500坪が普通でした。