Buyer's Voice | 買い付けこぼれ話
お店に並ぶ商品を見つけてくる“バイヤー”というお仕事があります。
どんな業界でも(もちろんどんなお仕事でも)そうですが、並々ならぬ苦労とちょっとした楽しさがあります。
ここでは買い付けの時のエピソードなんかをご紹介します。
- ※このコーナーで記載されております入荷関連情報は掲載時のものとなり、継続性はございません
No.1318:景気の2極化
陶器産地で仕入をしてきたバイヤーの報告でも、台湾や米国などから数万ピース単位での注文が入り、窯元は輸出で絶好調だそうです。国内取引先との商談の時間ももったいないようです。国内大手のGMSでも、数千単位のオーダーですから、後回しにされ、納品が遅れているとのことです。
国内向けの産地問屋さんは商材も廻ってこず、売上が相当厳しい感じですが、時間はたっぷりあるようで、商談時間は好きなだけ相手してくださったとのことです。
家具業界でも、タンスなどは国内生産のほうがメリットあると、方針を切り替える所もでてきました。
125円を越す円安になった時、家具業界も景色がまた変わっていく感じがします。
機動力のメガマックスは、お客様のために、今日も全力で頑張ります!